こんにちは(^^♪ おもしろ元気!看護師の中尾友香梨です❣ 【自律神経と腸の関係】 なんだか身体の調子が悪く病院に行っても、これって原因がないときは「ストレスのせいですね」って言われると思います。 ストレスで自律神経が乱れるってわけです・・・ そうなんです 自律神経に大きな影響を与えているのが腸なんです! 自律神経は自分が意識しなくても自動的に動いてくれる神経。 なのにどうして腸と関係あるの? 腸の動きを良くすると自律神経が整います。 自律神経のバランスが整うと、腸の動きもよくなります。 なんと腸には、他の臓器にない優れものなんです! 腸は脳と直接つながっているのです・・・Σ(・ω・ノ)ノ! 体に害のあるものが腸に入ってくると、それが瞬時に脳につたわり反応する・・・いわゆる「下痢」になるってこと! 反対に便秘・ガス溜まりになると腸が異常を感じ、すぐさま脳に届いて胃腸の働きを鈍らせるのです。 腸は自律神経に影響を与えるだけでなく、脳にも影響を与えるんですね! なので「腸は第二の脳」って言われるのです (^o^)/ 最近では、腸が脳に与える影響はとても大きいと言うことがわかってきました。 「人が正気を保つことや、人が色々と考えること」に対して重要な順位 ① 脳 ② 腸 の順番でした。脳と腸の相合作用ということと思われます。 ところが、最近の神経医学専門誌『ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス』に発表された研究では・・・ 「脳と腸が相合に関与し合っている」というより「腸が脳をコントロールしている」という可能性が強くなってきている。 コントロールというか・・・腸は脳から独立した神経システムをもっている! Amazon の『 あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた 』の書評より抜粋 以下、本書の中で新たに知った興味深い話題をいくつか取り上げる。 1. 自閉症の原因として色々なものが疑われている。破傷風菌類が腸内で繁殖することで、毒素を出してそれが脳に到達し、自閉症になるケースがあることが分かった。原因の一つは抗生物質の使用である。腸内の破傷風菌の繁殖を阻止する細菌類を抗生物質で殺してしまうことで